ダイバーシティプログラム!!賑やかな土曜日のTFL。

~様々な職種の仲間と出会う場所~

 

 

今日は1週間の中で最も多くのコースが走る日です。
なんと3クラス!!
この3クラスが壁など仕切りのないスペースで、個々に授業を開催しております!!

 

土曜日は、週1日1年間でアパレルデザイナー・ディレクターを目指す【ブランドディレクターコース】の皆さんが来ることから1日がスタートします★

 

「おはようございまーす!」

 

朝9:30頃から徐々に皆さん登校し始めます。
受講しているのは、ITエンジニア・アパレル販売員・WEBディレクターなどなど、様々な職種の方たち。
TFLは、今までの人生の中で出会わなかったような人と仲間になる場所でもあるのです♪

 

そんなブランドディレクターコースの授業は、10:00~18:45までの8コマ。
皆さん、もちろんお仕事がお休みの日を利用して通学されています。
その中で、WGSNを活用したデジタルリサーチやテキスタイル、マーケティング、デジタルイラストレーションなどを学んでいき、オリジナルブランドの商品企画を目指します!!

 

授業は自由な雰囲気で進むことが多々あるのですが、特に今までウェブやITでお仕事をされていた方は、ファッションに関しての新しい知識や自由な発想で授業が進むたびに、とても衝撃を受けている模様
右脳と左脳の違いでしょうか?

 

では、ちょっとブランドディレクターコースの授業をのぞいてみましょう!

 

外に出てモデルハントも!!

 
イラストレーションの授業を見てみると。。
やってますね!
WACOMのペンタブを使用してphoto shopで描くデジタルイラストレーションです。
ファッションイラストレーターの鄭先生による明るくエネルギッシュな授業が進みます★

 

 

今日はチェック柄を立体的に配置する・地の目を意識して柄を配置するをしている最中。
アナログだと修正が大変な柄や着彩も、デジタルだととっっってもお手軽!!
効率がいいのにアナログより表現の幅が広がるので、進化した新しい筆を手に入れたと思ってぜひやっていただきたい!!
しかも、アナログでは絵が苦手な方の方がイイ味が出るという、摩訶不思議な現象も起こるのです・・・!!
(これは、先生といろんなコースの方々を検証したので間違いありません!!!)

 

このようにデジタルツールを活用して、自分の可能性を広げていきます!
しかしTFL、実は、デジタルばかりやっているわけではないのです。
アナログに描くことも、日々の課題として出ています。
・人のアウトラインを追ってシルエットを描くこと
・様々な着彩道具を使って色の雰囲気を出すこと
・筆圧や使う画材の違いで、バリエーションを出す
などに着目して描きつつ、人を描く、ということに慣れていきます。
ファッションデザインをする上では、手で描くことによってバランス感覚を養えるそう。

時には、このように外で外国人旅行客をモデルに描くことも!!
原宿は、旅行に来た海外の方がとても多いので、モデルハントの宝庫なのです♪
(ちなみに、この自由さに脱帽の左脳の皆さんは、この授業は終わっても衝撃にドキドキしていたそうです。)

 

ダイバーシティメソッド!!賑やかな教室で行われるプログラム。

 

土曜日も後半になってくると、他コースの授業もどんどんスタートし始めます。

 

 

 

 

片やCADの授業で黙々とパターン作図を行なっているかと思いきや、隣のスペースではマーケティングの授業で各自プランのプレゼンを行っています。
更には、デザイン思考による10年後の日本を想定したビジネスのオリジナル企画プレゼンの真っ最中。

 

スタッフも大忙しですが、このようにそれぞれ目標を持った各コースの方々が、各ジャンルのプロよりレクチャーを受け、その授業の世界を満喫しているのです。

 

 

間仕切りのないオープンスペースで学習することにより、多様性を受け入れ『柔軟性』『集中力』を養います。
最近では小学校にも増えているそうですね。

 

TFLではこのような学び方をしております。
ぜひ、お気軽に見学にいらしてくださいね^^♪

 

詳しくはコチラよりどうぞ★