スナックよね。vol.4〜Zeebra氏に聞く’90sHIPHOPカルチャー〜

 

 

TFLの名物イベントである店主・米原康正氏による原宿の溜まり場『スナックよね。』

TOKYOファッションカルチャーをここ”ファッションの聖地・原宿”から紐解き、若い世代に伝えていくことがミッション!
毎回テーマの年代ごとに活躍されてきたゲストをお招きし、前半はトークショーを、後半はスナックタイムという名の交流会と、2部構成で行われTFLのイベントの中でも群を抜いて人気のイベントです★

 

今回は、ついに4回目の開催!!
ゲストには、、、
なんと!
なんと!!
あのHIPHOP界のカリスマMC『Zeebra氏』が決定!!!
『原宿・渋谷のストリートカルチャーが輝きをみせた‘90sへ!』をテーマに、HIPHOPカルチャーから見たTOKYOシーンについてお話ししていただきました★

 

Zeebraさんの魅力にノックアウト!!なTFL女子たち。

 

 

1990年代はバブル崩壊が起こり、停滞したムードとは裏腹に、原宿・渋谷ストリートカルチャーが輝きをみせた時代。
ファッションでは、裏原宿のストリートブランドやスケートファッションがブームとなり、グランジやヒップホップなど音楽が中心となった時でもあり、男子も女子もカルチャーと直結したファッションを楽しんでいました。

 

当時、ギャル雑誌『egg』を手がけていた店主・ヨネさんとHIPHOP界のストリートシーンでカリスマ的存在であったZeebra氏による熱いトークが繰り広げられること必須!!
楽しみでならかったこの日をついに迎えることができました!!

 

トークショーの初めはTFL受講生たちとヨネさん&Zeebraさんのディスカッションよりスタート!
TFL受講生達はあらかじめテーマの年代とゲストについてリサーチをしてきています!
1990年代生まれも多い受講生達。
 体験していない時代・カルチャー。どんなことがわかり、また疑問が生まれたのでしょうか?
熱いディスカッション!!
が、始まるかと思いきや、
憧れのZeebraさんを目の前に質問者である受講生は完全にノックアウト!!

 

Zeebraさんとヨネさんによるトークショーをスタートすることに★
会場には、立ち見となるほどの大勢のお客様にお越しいただきました!!

 

 

HIPHOPが日本に広まった80年代後半からのディスコとクラブに集う人の違いのお話や派閥の話、HIPHOPの精神や今の日本やアジアから見るHIPHOPシーンについてなど、深く熱くまたユーモラスにお話していただきました。
そもそもHOPHOPとは、当時、まだ治安が悪かったニューヨーク・ブロンクスから生まれたと言われ、貧困や反骨精神を持った若者たちから広がったカルチャー。
 それを象徴するような出来事の中には、ニューヨークで大停電があった際に、音楽を作るためここぞとばかりにいろんな機材が盗まれたのだそう!盗んだ機材で音楽を作り出したというワケです!

 

Zeebraさん曰く
『HIPHOPは不良要素がある。ちょっと恐くて刺激がある“ワル”なのがHIPHOP。』
ダメなところから這い上がる、反骨精神からくる闘争的な部分が、HIPHOPカルチャーの根底にはあるのでした。

 

まさかのZeebraさん生ラップ!!会場が一体となったスナックタイム★

 

 

お待ちかねの交流会・スナックタイムでは恒例通りカラオケ!!
音楽や編集そしてファッションやアートなど、様々なジャンルに関わる参加者の皆様方とおしゃべりに花が咲きました♪
共通の興味から広がる輪。スナックよねではよく見られる光景です^^

 

もちろんZeebraさんもスナックタイムにご参加してくださり、なんと!ヨネさんとの豪華なデュエットや、ソロで生ラップなど会場にいる全員が大感激するサービスを披露してくださりました!!

 

 

こんなに間近でZeebraさんのラップが聴けるなんてっ!!
会場は、貴重な機会にスマホ片手に大フィーバー!!!!

 

 

そして、一人一人の要望にも答えてくださったヨネさんとZeebraさん。
最後は、恒例のみんなで記念撮影パシャ★

 

 

『スナックよね。』伝説の神回が生まれた夜でした。
Zeebraさん、ヨネさん、素晴らしい時間を創ってくださりどうもありがとうございました!!

 

次回の『スナックよね。』ゲストはどなたがいらっしゃってくださるのでしょうか?
また見逃せない夜が始まる予感です!お楽しみに★★★