第四次産業革命期といわれる状況下と、環境負荷の大きいファッションビジネスの変革は喫緊の課題です。この課題を解決するDX（デジタルトランスフォーメーション）はソフトや情報通信技術の導入だけでなく、デジタル技術を活用する人材育成が必須です。
特に、前述の喫緊課題を根本的に解決するデジタル技術が「３Dモデリング」と言われています。このスキルを保持する３Dモデリストの需要はコロナ禍の影響で急速に高まりましたが、人材育成できる社会人スクールがなく圧倒的に不足しています。
TFLはリモートでも仕事のできる「３Dモデリスト」は、日本全国にいるファッションクリエイターの新たなキャリアアップとなりうると考え、関西地区の中心地である「梅田」に新たな教育の場を拡大し今後より一層拡大するであろう３Dモデリスト需要に対応していきます。
以下の企業が、TFL大阪校に通う皆様の「スキルアップ」「就転職」「キャリアアップ」を応援・サポートします。
ファッション３DCG制作を請負う「バーチャルファクトリー」。
「ファッション３Dモデリスト」の資格・検定制度を運営。
-CLOオペレーティブコース-
具体的な到達目標：
①：CLOでファッション３DCGを制作できる。
②：CLOで使用する素材テクスチャーデータを生成できる。
③：アパレル企画で活用できるレンダリングができる。
活用ソフト：「３Dモデリング（CLO)」
-デジタルプロダクトコース-
具体的な到達目標：
①：CLOでリアルなファッション３DCGを制作するための高度なテクスチャデータを生成できる。
②：CLOで使用するテクスチャの各種マップを複数のアプリケーションを使用して生成できる。
③：洋服の細かなディテール表現、自然なシワ・ドレープ感等の表現ができる。
活用ソフト：「CLO3D」「Photoshop」「APEX」「Substance Designer」
-ファッション3DCGコース-
具体的な到達目標：
①：汎用3DCGソフトウェア(3dsMAX/Maya/Cinema4D/Blender等)と連携するために 最適な3DCGのデータ作成ができる。
②：汎用3DCGソフトウェア(3dsMAX/Maya/Cinema4D/Blender/Z-brush等)を使用 して、アバターの編集、制作ができる。
③：静止画や動画を背景にした3DCGの合成ができる。
活用ソフト：「CLO3D」「blender」「3DMAX 」「Maya」「Z- brush」
-フラットパターンレクチャーコース-
具体的な到達目標：
①：洋服の構造(フラットパターンのパーツ)の理解。
②：縫製仕様の理解をし、仕様書を解読できる。
③：CADを使用して軽衣料の2Dパターン作成ができる。
活用ソフト：「クレアコンポパターンマジック2」
